南蛮漬け

1、野菜を細切りにして容器に入れる

2、調味料を火にかけ、沸騰したら火を止め野菜にかける

3、ワカサギ片栗粉をまぶして油で揚げ、取り出したら熱いうちに2)の容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷ます。

当日食べてもいいですが、翌日に食べたほうがよく味がしみ込んでいます。南蛮漬けは最長1週間ほど日持ちするので、食べるときは食べる分だけをお皿にとり、残りは冷蔵庫に。あらかじめ容器を1日で食べられる量で小分けしておくのも便利です。翌日以降のおかずにもなり、整理して冷蔵庫に入れておくことで奥様もご機嫌に!?

調理のコツ

味がしみ込むよう、冷蔵庫に入れる前や冷蔵庫で冷やしている最中、容器内の具材が上下交代するようにひっくり返しましょう。

ワカサギ揚げ物レシピ3選 簡単・おいしい・保存もOKが嬉しい
(画像=南蛮漬け(提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)、『TSURINEWS』より引用)

ワカサギを調理するときのポイント

ワカサギは栄養価が高い食材です。ビタミンやミネラル、亜鉛などが豊富で、骨ごと食べることでカルシウムも摂取できます。お刺し身では骨から外す必要がありますが、他の調理法ではぜひ頭・骨ごと食べてください。

そして、最大のポイントは鮮度がいいタイミングで調理すること。ワカサギもほかの魚と同様、鮮度がいいほど臭みがありません。釣ってきたその日においしいワカサギ料理を食べてくださいね。

<塩塚ルミ/上天草市釣りライター>

提供元・TSURINEWS

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