
(画像=パウロ・ディバラ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
インテルが、ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの獲得を画策しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2015年夏にパレルモからユベントスに加入以降、セリエA制覇やコッパ・イタリアなど複数タイトル獲得に寄与してきたディバラ。現行契約は今季限りまでとなっており、年俸1000万ユーロ(約13億円)の4年契約で契約延長間近と以前は報じられていたが、最新の情報によれば、ユベントスが財政的な問題を理由に契約条件を減額したため、今夏にフリーで退団するとの見方が強まりつつある。
そうしたなか、インテルの最高経営責任者を務めるのジュゼッペ・マロッタ氏がディバラのフリー引き抜きを画策しており、状況を注視しているという。インテルも財政面に余裕があるわけではないが、チリ代表MFアルトゥーロ・ビダルとウルグアイ代表MFマティアス・ベシーノを今季終了後に放出することでその資金を捻出したいと考えているようだ。
昨季のセリエAで20試合4ゴールにとどまったものの、今季はリーグ戦15試合6ゴール3アシストの数字を残し、復調の兆しを見せているディバラ。リバプールなどのクラブからの関心も取り沙汰されているが、ライバルクラブへ移籍することはあるのだろうか
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