右サイトバックに不満のマンU暫定監督、ブライトンDFの獲得を希望か
(画像=タリク・ランプティ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 マンチェスター・ユナイテッドがブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するU-21イングランド代表DFタリク・ランプティ(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 チェルシー下部組織出身のランプティは2019年にトップチーム昇格を果たすと、2020年1月にブライトンへ完全移籍。スピードを生かした積極的な攻撃参加と正確なクロスを兼ね備えており、今季は負傷離脱がありながらもプレミアリーグ12試合に出場して1アシストをマークしている。

 そんなランプティに対して、イングランド人DFアーロン・ワン=ビサカとポルトガル代表DFディオゴ・ダロトに不満を抱くラルフ・ラングニック暫定監督が右サイドバックのアップグレードとして獲得を希望している模様。ただ、ユナイテッドがランプティの価値を3000万ポンドだと考えているのに対して、ブライトンは4000万ポンドと評価しているようだ。

 なお、U-21イングランド代表DFには右ウイングバックの補強を画策するトッテナム・ホットスパーも熱視線を送っていたというが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズのスペイン代表FWアダマ・トラオレにシフトしたとようだ。そのほかにも、日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルなども関心を示しているとみられている。

提供元・Football Tribe Japan

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