
(画像=セルジーニョ・デスト 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナに所属するアメリカ代表DFセルジーノ・デストの去就について代理人であるミヒャエル・レシュケ氏が言及した。イギリス『メトロ』が伝えた。
2020年10月にアヤックスからバルセロナに加わったデストは右サイドバックのレギュラーとして今季もここまで公式戦16試合に出場して3アシストをマーク。だが、シャビ・エルナンデス新監督に移行して以降、新型コロナウイルス感染などもあり、出場機会が減少している。
そんなデストには日本代表DF冨安健洋のバックアッパーを探すアーセナルやイングランド代表DFリース・ジェームズと同国代表DFベン・チルウェルの両サイドバックば負傷離脱しているチェルシー、イングランド代表DFキーラン・トリッピアーがニューカッスル・ユナイテッドへ移籍したアトレティコ・マドリードが関心を示しているとみられている。
そうしたなか、レシュケ氏はドイツ『ビルト』に対して、「彼はクラブを変えるつもりはない」と述べ、バルセロナからの移籍を否定した。多額の負債を抱えるバルセロナはアメリカ代表DFの売却に前向きだとも報じられているが、果たして。
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