
(画像=川島永嗣 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
リーグアン(フランス1部)のストラスブールは12日、日本代表GK川島永嗣(38)の新型コロナウイルス感染を公式発表した。
川島永嗣は今季、正守護神であるベルギー代表GKマッツ・セルス(29)のバックアッパー1番手として、昨年12月までリーグ戦全試合でベンチ入り。また、先月16日開催のクープ・ドゥ・フランス(フランス国内カップ戦)ベスト64・ヴァランシエンヌ戦では、今季初めて先発出場して無失点での勝利に大きく貢献していた。
その中、セルスが年明けのPCR検査で新型コロナウイルス陽性と判定。同選手が隔離を余儀なくされる中、川島永嗣は今月9日のリーグアン第20節・メス戦で急きょスタメンに抜てきされると、好パフォーマンスを発揮。2-0と再びチームを勝利に導いていた。
しかし、川島永嗣は今週に行われたPCR検査で新型コロナウイルス陽性と診断。セルスと同じく、隔離期間に入ることになっている。
ストラスブールは今月15日に第21節・モンペリエ戦を控えているが、正守護神のセルスとバックアッパー1番手の川島永嗣を欠くという緊急事態の中で臨むことになった。
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