メルカリで気に入った商品を販売している出品者を見ると、今度は「商品名」ではなく「出品者名」で検索してみたくなるかもしれません。同じ出品者から繰り返し、商品を購入するためです。本記事では、メルカリで出品者を検索する方法について、詳しく解説します。
メルカリには「出品者検索」機能はない

商品ページを下にスクロールすると、「出品者」項目で出品者のアカウント名を確認できます。赤枠の箇所をタップすれば同じ出品者の他の商品も確認できますが「出品者そのものを検索する」機能ではありません(画像=『オトナライフ』より 引用)
メルカリでユーザー検索をする主な目的
メルカリでユーザーを検索する主な目的は、以下のようなものが代表的です。
- 「いいね」をした商品が削除されて出品者のページに行けなくなった
- 気になったユーザーをフォローしたいがページが分からない
- 過去に取引した人ともう一度やり取りをしたい
- 過去に購入した出品者からまた商品を購入したい
- 取引でトラブルが発生したユーザーにクレームをつけたい
特に「過去に一度商品を購入した出品者とまた取引をしたいため、ユーザー検索が必要だ」というケースは多いでしょう。
メルカリのユーザー検索の主な代替策
メルカリではユーザー検索はできませんが「過去に取引をした相手」であれば、マイページから出品者や購入者をたどることができます。
メルカリで「過去に取引したユーザー」を検索する方法
メルカリで過去に取引したユーザーであれば、下記2つのいずれかの方法で相手を検索できます。
- 過去に自分が購入した「出品者」を探す方法
- 過去に自分が販売した「購入者」を探す方法
過去に自分が購入した「出品者」を探す方法
検索したい相手が「過去に自分が購入した商品の出品者」であれば、下記の手順で相手のプロフィールページにたどり着けます。

【1】任意のページで画面右下の「マイページ」をタップします(画像=『オトナライフ』より 引用)

【2】①「過去の取引」をタップします。②検索したい相手との取引項目をタップします(画像=『オトナライフ』より 引用)

【3】「出品者情報」の項目にある相手のアカウント名をタップします(画像=『オトナライフ』より 引用)

【4】相手のアカウントページを確認できるようになります。必要に応じてフォローしておきましょう(画像=『オトナライフ』より 引用)
過去に自分が販売した「購入者」を探す方法
検索したい相手が「過去に自分が商品を販売した購入者」であれば、下記の手順で相手のプロフィールページにたどり着けます。

【1】任意のページで、画面右下の「マイページ」をタップします(画像=『オトナライフ』より 引用)

【2】①「売却済み」をタップします。②検索したい相手と行った取引項目をタップします(画像=『オトナライフ』より 引用)

【3】画面下部の「取引画面へ」をタップします(画像=『オトナライフ』より 引用)

【4】「購入者情報」項目に表示されている、購入者のアカウント名をタップします(画像=『オトナライフ』より 引用)

【5】相手のプロフィールページを確認できます。必要に応じてフォローしておくといいでしょう(画像=『オトナライフ』より 引用)