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営業時間が短すぎる駅の窓口
駅直結のレストランでランチにしようと思ったら…!?
営業時間が短すぎる駅の窓口

次に訪問したのは、南清水沢駅です。無人駅かと思ったら、窓口があり驚きました。でも、残念ながらブラインドが下げられ、「本日、窓口終了しました」の手描き文字が。営業時間は、朝6:00~9:00の3時間と、土日はプラス11:45~13:00まで。正直、短すぎです。
それでも、窓口には様々な掲示がしてあり、眺めているだけでもかなり楽しむことができました。
特に印象に残っているのは「テレホンカード有ります」と「売ってます 靴下100円 手袋(雪なげ・お出かけ)…」と書かれたもの。「雪かき」では無く「雪なげ」となっているのが気に入りました。
駅直結のレストランでランチにしようと思ったら…!?

最後に行ったのは、沼ノ沢駅。「RESTAURANT おーやま」の文字がでかでかとあります。時刻は14時。「お腹も空いたし、ここでランチにしたいな」と思い店の入口に行ってみると、「三月頃までお休みさせて頂きますので宜しくお願い致します 店主」という貼り紙が。
南清水沢の窓口に続き、ここでも振られてしまいました。冬の夕張は観光客が少ないし仕方がないとあきらめることに。廃線になっても営業していてくれることを祈り、夕張支線の駅訪問旅は終了しました。

そして2019年5月、126年続いた歴史に幕を閉じました。現在駅舎の中には入ることができませんが、廃止になってからまだ日は浅いので外から痕跡を見ることは可能です。
記事投稿:鉄道旅と鉄道風景写真を撮るのが好きさん。
提供元・北海道そらマガジン
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