パジャマの「リラックス感」とスーツの「きちんと感」を併せ持つ「パジャマスーツ」に注目が集まる。
2020年11月にAOKIが発売したパジャマスーツ。累計販売着数はなんと8万着を突破し、日本経済新聞社が主催する「2021年日経優秀製品・サービス賞」において「日経MJ賞」を受賞した。
■スーツスタイルにおける新たな取り組みが評価
毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰する「日経優秀製品・サービス賞」。日本経済新聞社が独自に選定した新製品・新サービスを対象に、技術開発性、価格対効果性、業績寄与度、成長性、独自性、産業・社会へのインパクトといった6項目において総合的に評価する。
今回、AOKIのパジャマスーツは「在宅勤務が広がる中で逆風下にあったスーツにおいて、新たな発想で需要を創出した点」を評価され受賞に至った。
■新しい時代のカジュアルスーツとしてラインナップを拡大
パジャマスーツは、新生活様式が定着する中でユーザーから寄せられる声をもとに開発された。
発売当初はテレワークウェアとして支持を集めたが、緊急事態宣言が明け、ショッピングや旅行などのシーンでも着用できると話題に。アイテムによって素材なども異なる
パジャマスーツ（エアジャージー素材）
独特なハリ感のある「ダンボールニット素材」を採用したスーツ。体のシルエットが出にくく、体型が気になる人にちょうどいい。
カラーラインナップは、ビジネスでの定番カラーの「紺」と、カジュアルに着られる「茶」を加えた全4色。シーンにあった1着を選べる。
パジャマスーツ（デニムルック素材）
大人の「お出かけ着」としてカジュアルに使いやすいデニムルック素材。ゆったりしたシルエットで、リラックス感のあるスタイルに仕上げた。
カラーラインナップは、デニムならではの「紺」と、落ち着き感を演出できる「黒」の2種類。モノトーンのコーディネートはもちろん、手持ちのアイテムともマッチしやすい色柄だ。
新生活様式にマッチする新たなスーツ。今回の受賞を機に、さらに多くのユーザーから愛されることとなりそうだ。
（IKKI)
提供元・IGNITE
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