ムバッペ退団濃厚のPSG、指揮官批判で物議のチェルシーFWに関心か
(画像=ロメル・ルカク 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 パリ・サンジェルマン(PSG)が、チェルシーに所属するベルギー代表FWロメル・ルカク(28)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。

 昨夏にインテルからクラブ市場最高額となる9750万ポンド(約152億6000万円)で7年ぶりにチェルシー復帰を果たしたものの、負傷などの影響もあり、ここまでプレミアリーグ13試合の出場で5ゴールにとどまっているルカク。最終的に謝罪したものの、イタリア『スカイ』のインタビューでトーマス・トゥヘル監督を批判したことが物議を醸した。

 そんなルカクに対して、フランス代表FWキリアン・ムバッペが今季限りまでの現行契約になり、退団するとの見方が強まっているPSGがその後釜として獲得に興味を示している模様。一方で、チェルシーのオーナーを務めるロマン・アブラヒモビッチ氏はルカク獲得に費やした際の移籍金をできる限り回収できれば、放出に応じる意思があるようだ。

 なお、PSGはムバッペの後釜候補としてマンチェスター・ユナイテッドでプレーするポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドにも目を光らせているというが、ルカクは2度目のチェルシー退団を選択するのだろうか。

提供元・Football Tribe Japan

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