(画像=ナタン・アケ 写真提供： Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ミランが、マンチェスター・シティに所属するオランダ代表DFナタン・アケ（26）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
今季のセリエA11試合に出場していたデンマーク代表DFシモン・ケアーが昨年12月上旬に行われたセリエA第15節のジェノア戦で左ヒザのじん帯損傷の大ケガを負ったミラン。その穴を埋めるべく、今冬にセンターバックの補強を目指すとみられている。
複数選手への関心が報じられているミランだが、アケにも関心を示しており、シティ側に接触する可能性があるという。だが、今冬にスペイン代表FWフェラン・トーレスをバルセロナに売却したシティはUEFAチャンピオンズリーグやプレミアリーグなど過密日程であることから、これ以上の選手売却はないようだ。
2017年夏に加入したボーンマスで評価を高め、2020年夏にシティ入りしたアケ。負傷の影響もあり、ポルトガル代表DFルベン・ディアスやイングランド代表DFジョン・ストーンズなどの陰に隠れ、これまで控えに甘んじることが多かったが、現在は左サイドバックとしてプレー時間を増やしている。
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