
明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスは、かつてサンフレッチェ広島や北海道コンサドーレ札幌でプレーしていたブラジル人FWアンデルソン・ロペス(28)の獲得に向かっているようだ。10日、ブラジル紙『O DIA』のジャーナリストが伝えている。
同選手は2016年7月からおよそ1年半にわたりサンフレッチェ広島に在籍。2018シーズンにKリーグ1(韓国1部)のFCソウルでプレーすると、2019年に北海道コンサドーレ札幌へ完全移籍。2020シーズンは公式戦27試合に出場し10ゴールをマークすると、2021シーズンも主力として活躍していたが、昨年7月に中国スーパーリーグの武漢足球倶楽部へ完全移籍していた。
そんなアンデルソン・ロペスは中国スーパーリーグのほぼ全試合で先発出場。昨年12月12日のリーグ戦再開以降は、8試合中7試合でキャプテンマークを巻き5ゴールをあげる活躍を見せている。
その中、『O DIA』のジャーナリストが伝えるところによると、横浜F・マリノスがすでに選手サイドから個人合意を取り付けているとのこと。アンデルソン・ロペス本人は横浜F・マリノスのオファーに満足しているものの、現時点ではクラブ間合意に達していないとのことだ。
なお、横浜F・マリノスは今月9日に2022シーズンの選手背番号を公式発表。2021シーズンまでタイ代表DFティーラトン・ブンマタン(31)が着用していた「5」番と「11」番が空いていることから、サポーターの間ではさらなる新戦力獲得を期待する声が高まっている。
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