
(画像=エリック・バイリー 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ミランがマンチェスター・ユナイテッドに所属するコートジボワール代表DFエリック・バイリー(27)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が報じた。
昨年12月上旬に行われたセリエA第15節のジェノア戦でデンマーク代表DFシモン・ケアーが左ヒザのじん帯損傷の大ケガで長期離脱を強いられたミラン。そのため、今冬に守備の強化の強化を目指しており、リールのオランダ代表DFスベン・ボトマンやパリ・サンジェルマン(PSG)のセネガル代表DFアブドゥ・ディアロなどに関心を示しているとみられている。
そうしたなか、ミランはその理想的な選手としてバイリーをリストアップしており、今季終了までのレンタルを希望しているという。2016年夏にビジャレアルからユナイテッドへ加わったバイリーだが、負傷離脱を繰り返しており、今季もここまで7試合の出場にとどまっている。
なお、ミランはそのほかにもマンチェスター・シティのオランダ代表DFナタン・アケや、アーセナルにスペイン人DFパブロ・マリ、チェルシーのふランス人DFマラング・サールも獲得候補に含めているとのこと。今季のセリエAで上位争いを繰り広げるミランだが、センターバックのスクランブル補強に成功するのだろうか。
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