「財布」で検索するとからなず名前を目にするレザーブランド、「イルビゾンテ」。各サイトでオススメはよくされるけれど、実はどこのどんなブランドなのかよくわからない。という方も実際には多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、世界各国で人気のイルビゾンテの財布とその魅力をメンズ・レディース問わず徹底的に特集します。読み終わるころにはイルビゾンテ通になっているかも?

目次
日本でも多くの男女に評価される革製品ブランド「イルビゾンテ」とは?
まずはチェック!イルビゾンテの定番財布

日本でも多くの男女に評価される革製品ブランド「イルビゾンテ」とは?

あなたもこれでイルビゾンテ通⁉究極の革財布を楽しむ完全攻略ガイド
(画像=i.pinimg.com/564x/1a/01/cf/1a01cf57dbbaef98776110725296df03.jpg、『KASHI KARI』より引用)

名門、イルビゾンテの概要

あなたもこれでイルビゾンテ通⁉究極の革財布を楽しむ完全攻略ガイド
(画像=pinterest.jp/pin/630504016556339853/、『KASHI KARI』より引用)

イタリアはフィレンツェに本拠地を置く皮革メーカー。主にバッグを軸としたブランド展開をしています。

世界中で広く愛されているブランドゆえ、ショップは世界各国に出店。現在、ヨーロッパではフランスやイギリス、アジアでは日本や韓国、台湾、東南アジアではジャカルタに店舗を構えています。

イルビゾンテの歴史

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(画像=/i.pinimg.com/564x/69/ed/a8/69eda82df1cb34b5df44272e0a745764.jpg、『KASHI KARI』より引用)

イルビゾンテの創始者でありデザイナーでもあるワニー・ディ・フィリッポは、1945年生まれ。イタリアのヴェネツィアという、芸術や文芸の盛んな文化の薫り高い街で生まれ育ちました。

そんな街で成長したワニーは車に関する販売業に従事する傍らで、アートやバッグ製作のノウハウを学びます。1970年には念願となる自らのショップ、皮革製品の店「イルビゾンテ」を、後の妻となるナディアとともにフィレンツェで始めます。

その後、イルビゾンテの製品はそのクオリティーの高さから、イタリアを訪れていたアメリカ人バイヤーの目に留まり取扱い先を各国へ広げていきます。

こうして世界クラスのブランドとなったイルビゾンテ。現在はバッグだけではなく、財布やレザー小物はもちろん、アクセサリーやシューズといったバラエティ豊かな商品展開が行われています。

イルビゾンテのアイテムラインアップ

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(画像=pinterest.jp/pin/630504016556339909/、『KASHI KARI』より引用)

ブランドの肝であるレザーバッグは現在もたいへんに種類が豊富です。

レディースでは、ボディバッグ、トートバッグ、ショルダーバッグ、ハンドバッグ、バックパックなどを展開。一方のメンズでは、メッセンジャーバッグ、ブリーフケース、バックパック、トラベルバッグといったアイテムが販売されています。

そのほか、財布、キーケース、ベルトといった得意の革製品のほか、現在はハットやネクタイ、サングラス、ソックス、シューズなどもラインアップに加わっています。

まずはチェック!イルビゾンテの定番財布

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(画像=pinterest.jp/pin/630504016556350900/、『KASHI KARI』より引用)

イルビゾンテ スタンダードコレクション ロングウォレット

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(画像=『KASHI KARI』より引用)

予算:2万5,000円前後

イルビゾンテの定番となるこの長財布には、同ブランドのロゴ、アメリカバイソンの姿が力強く刻印されています。イタリア産の上質なレザー使いはもちろん、このブランドならではの機能性をも徹底的に追求したデザインによる使いやすさ、シンプルさも好評の理由。使い続けることによる経年変化を強く味わうことができるのも、このイルビソンテの定番財布ならではです。