「週刊少年ヤングジャンプ」にて好評連載中でアニメーション3期も放送中の人気作品、「ゴールデンカムイ」は明治時代の北海道を舞台にした冒険活劇マンガです。
物語を彩る舞台や文化は細かな取材に基づいています。札幌市厚別区にある「北海道開拓の村」は、作中に出てくる様々な建物が展示されており、その世界観に浸ることが出来ます。原作者・野田サトル先生の色紙もあります。
「北海道開拓の村」自体はとても広く、見所が盛りだくさん!
細かな建物については既にファンの方々がSNSに聖地巡礼レポートをアップされていますので、それとは少し違った目線で“冬の「開拓の村」巡り”のポイントを紹介します。
目次
まずは案内図をチェックすべし!
冬は寒さに覚悟すべし!
まずは案内図をチェックすべし!
入ってすぐのホールに、村内マップと「ゴールデンカムイ」に登場する建物の解説が紹介された案内図があります。
こちらをスマホで撮影して村内を回ると見落としがなく、効率的に回れます。
ちなみに著者の野田サトル先生、アニメ「ゴールデンカムイ」の杉元佐一役の小林親弘さん、アシリパ役の白石晴香さんのサインが飾ってあるのもここです。
冬は寒さに覚悟すべし!
筆者が訪れたのは、昨年3月上旬。天気は晴れでしたが、雪が積もり関東人にとってはかなり厳しい寒さでした。
ちなみに長靴の貸し出しをしてくださり、大変助かりました。ある程度、道は雪かきで整備されていますがそれでも結構な体力を奪われます。
歩いていると熱くなるので、マフラーなどで調節出来る格好がおすすめです。