「ダイエットはしたいけれど、食事制限やハードなトレーニングは苦痛でなかなかモチベーションが上がらない」という方も多いでしょう。そんな時には、楽しく踊れて自宅ですぐに始められるダンスダイエットがおすすめです。今回はダンスで痩せるためのコツや、おすすめの動画もご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

目次
ダンスダイエットで痩せることができるの?
ダンスダイエットを成功させるコツ

ダンスダイエットで痩せることができるの?

ダイエットにおすすめの痩せるダンス動画10選!取り組む際のコツを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ではまず、ダンスダイエットは実際のところどの程度効果があるのか、本当に痩せることができるのか、簡単に解説していきましょう。

ダンスダイエットの効果

ダイエットにおすすめの痩せるダンス動画10選!取り組む際のコツを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダンスダイエットの最大のメリットは楽しくエクササイズができるということです。ダイエット=ツラいものというイメージを持つ方は多いかと思いますが、楽しくダンスをすることでそれが痩せることや部分的なシェイプアップに繋がれば、継続しやすい上にストレスなくダイエットに臨むことができるでしょう。

また、ダンスは全身の有酸素運動になるだけでなく、柔軟性も鍛えることができるため、肩こりのひどい方や体がかたいという方にもおすすめです。

ダンスの消費カロリー

ダイエットにおすすめの痩せるダンス動画10選!取り組む際のコツを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダンスの消費カロリーは、全身を激しく動かすハードなダンスの場合、30分行うと女性で150kcal前後、男性で200kcal前後となります。

そこまでハードではない軽いダンスの場合は、女性で100kcal前後、男性で130kcal前後となり、30分のウォーキングより30分の軽いダンスのほうが消費カロリーは大きいと言われています。

また、30分のジョギングを行った場合の消費カロリーは女性で250kcal前後、男性で300kcal前後なので、ジョギングが最も脂肪燃焼には良いですが、天候に左右されたり、時間帯や周りの環境によってやりづらいと感じる方もいるでしょう。

そう考えると、やはりダンスダイエットは自宅にいながらいつでも行うことができ、周りを気にすることなく楽しみながらカロリーも消費できるため、非常におすすめだと言えます。

ダンスダイエットを成功させるコツ

ダイエットにおすすめの痩せるダンス動画10選!取り組む際のコツを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダンスをすることは確かにダイエットにつながりますが、ただ行っているだけでは結果が現れにくい場合があります。そこで、ダンスダイエットで結果を出すためのコツをご紹介していきます。

コツ①筋トレも行う

ダイエットにおすすめの痩せるダンス動画10選!取り組む際のコツを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダンスは有酸素運動にあたるため、継続しないと基礎代謝はなかなか上げることができません。つまり休んでしまうとリバウンドの恐れがあるのです。その場合、無酸素運動である筋トレを同時に取り入れることで基礎代謝アップに繋がり、太りにくい体づくりが可能となります。

ダンスダイエット動画には、筋トレの要素を組み込んだ内容のものもあるため、そういったプログラムを行うか、ダンスとは別に筋トレメニューも行うと良いでしょう。

コツ②習慣化する

ダイエットにおすすめの痩せるダンス動画10選!取り組む際のコツを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

ダイエットは何事も続けることが大事だと言われますが、特にダンスは有酸素運動なので、まさに継続することに意味があると言えるでしょう。そのためには「最低でも〇ヶ月続ける」というような目標よりも「〇㎏まで落とす」という結果につながる目標を持つことが大切です。

期間で目標を決めると、結果はどうであれその期間続けられたということに満足してしまい、減量につながりにくくなります。目標体重を決めながら習慣化していきましょう。

コツ③摂取カロリーに注意する

ダイエットにおすすめの痩せるダンス動画10選!取り組む際のコツを解説!
(画像=『KASHI KARI』より引用)

いくらダンスダイエットをしてるからと言っても、なんでも好きなだけ食べて良いということではありません。消費カロリーを大きく上回らない程度の食事メニューにすることが大切です。脂っこいものや糖質の多いものは食べる量を考え、カロリーを把握しながら摂取しましょう。

しかし、食事を抜くことはリバウンドにつながりやすく、健康状態も悪くなりがちなので、あくまでも3食しっかり摂りつつカロリーに気を付けるということが大前提です。