キャンノンのカメラは需要が高いため、場合によっては高値で取引してもらえる可能性も高いです。では、買取価格の相場はいくらなのか、高く売るためにはどのようにしたら良いのでしょうか。この記事では、キャノンのカメラの買取相場や高く売るコツをご紹介するので、参考にしてください。
目次
キャノンのカメラの買取相場
キャノンのカメラを高く買取してもらうコツ
キャノンのカメラの買取相場
まずは、キャノンのカメラがいくらで売れるのか、買取相場についてご紹介します。カメラと一口に言っても、一眼レフやミラーレスなど種類がいくつかあり、物によって買取価格も異なります。ここでは、それぞれの相場について見ていきましょう。
キャノン一眼レフの買取価格の相場
一眼レフの買取相場は3万円〜5万円、ダブルズームキットと呼ばれる機種は最大で15万円にもなります。もちろん一番最新のモデルであれば高値になり、古いものはその分市場価格も下がってしまいます。
キャノンミラーレスの買取価格の相場
ミラーレスは、5千円〜5万円程度です。一眼レフと比べると、比較的安い種類になるので、その分買取価格も安い印象を受けます。
キャノンレンズの買取価格の相場
レンズの買取相場は、5千円〜高いものだと数十万円になります。レンズには、望遠レンズや焦点レンズなど種類があるので、物によって価格が異なります。標準レンズよりも望遠レンズなどの方が高く売れるので覚えておきましょう。
キャノンのカメラを高く買取してもらうコツ
では、キャノンのカメラを高く売るにはどのようにしたら良いのでしょうか。愛用してきたカメラは少しでも高く売りたいものです。ここでは、キャノンのカメラを高値で取引してもらうためのコツをご紹介します。
コツ①良い状態で保管する
カメラはできるだけで綺麗な状態にしておくことが大切です。買い取られたカメラは店舗側で処分するのではなく、また再び店頭に並べられ、誰かの手元へと渡ります。商品として扱われるので、少しでも綺麗な状態の方が査定額もアップするでしょう。
カメラは湿気に弱くカビが生えやすいので、保管する時は湿気の少ない場所に保管してください。梅雨時期は乾燥剤と一緒に保管し、カビ対策をするのも効果的です。
また、埃などが被らないように、袋や箱の中に入れて収納しておくのが良いでしょう。カメラを使用した後は必ず掃除をしてから保管することも忘れないようにしてください。
コツ②付属品を揃える
カメラを高く売るには、付属品の有無が大きく関係してきます。カメラのアクセサリー類はもちろん、説明書や箱などもあると査定額がアップします。逆に、箱などの付属品が1点でも欠けてしまうと、その分マイナスになるので注意しましょう。
カメラに必要なバッテリーがない場合は、値段がつかない場合もあります。カメラを購入したら売ることを前提に、付属品は大切に保管しておくのが良いです。
コツ③まとめ売りする
カメラ好きの方は、使用していないカメラが自宅に眠っている方もいるのではないでしょうか。実は、カメラやレンズは1個売るよりもまとめて売った方が査定額がアップしやすいです。
この機会に、自宅に眠っている不用のカメラをまとめて売却してみてはいかがですか。最新の人気モデルは高値で取引されるので、新しいカメラを購入するための資金の足しにすることもできるでしょう。
コツ④カメラやレンズを綺麗にしておく
カメラのボディを綺麗にしておくことはもちろん、レンズもピカピカにしておくと査定額がアップします。特にレンズは使用回数や使用時間が長いと埃が溜まりやすいので、汚れが目立つことも少なくありません。
特にレンズの隙間などに埃が入りやすく、普段からお手入れをしている方でも見逃している可能性があります。清潔感のあるカメラは人気で、買い取ったお店で販売した時にすぐに売れる程です。
そのことを考えると、カメラは綺麗な状態の方が査定額もアップしやすいです。可能であれば、カメラのクリーニングをし、綺麗な状態で査定に出しましょう。
ここで注意なのは、自分でレンズを磨く時に強くこすってしまったり、よく分からない洗浄剤を使ってレンズを汚さないことです。無理に自分でお手入れをしてしまうと、レンズに傷が付いてしまう可能性もあるのでレンズの扱いには十分注意してください。
コツ⑤不要なカメラはすぐに売る
使わなくなったカメラはすぐに売りましょう。カメラは、毎年のように新しいモデルが発売され、今使用しているカメラもどんどん古くなっていきます。
当然新しいモデルの方が人気なので、当時は人気のモデルでもすぐに市場価格が下がってしまいます。まだ人気があるうちにカメラを売ってしまえば、高値で取引ができるため損をしません。
不要のカメラは取っておいてもあまり意味がないので、それならすぐに査定に出し、少しでも高く売って次のカメラ購入の資金に充てた方が得です。