フランス代表FWと契約延長難航のバルサ、後釜は下部組織出身のウルブスFWか
(画像=アダマ・トラオレ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 バルセロナが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズのスペイン代表FWアダマ・トラオレの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 バルセロナ下部組織出身のトラオレは2013年にトップチームデビュー後、アストン・ビラやミドルスブラを経て、2018年夏からウルブスでプレー。爆発的なスピードとドリブルテクニック、強靭なフィジカルを武器にリーグ屈指のドリブラーとして評価を高めている。

 そんなトラオレに対して、フランス代表FWウスマン・デンベレとの現行契約が今季限りで失効するバルセロナがその後釜として獲得に興味を示しているという。パリ・サンジェルマンやバイエルン・ミュンヘンから関心が取り沙汰されているフランス代表FWとの契約延長を目指しているバルセロナだが、シャビ・エルナンデス監督はなんの進展もないことを明かしている。

 なお、トラオレには代理人に接触したというトッテナム・ホットスパーを含めた複数のプレミアクラブが関心を示しているという。過去にDFネウソン・セメドやFWフランシスコ・トリンコンのポルトガル代表コンビなどの取引で良好な関係を築いているというバルセロナとウルブスだが、果たして。

提供元・Football Tribe Japan

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