
(画像=セドリック・ソアレス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
アトレティコ・マドリードが、アーセナルに所属するポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(30)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
今冬の移籍市場でイングランド代表DFキーラン・トリッピアーをニューカッスル・ユナイテッドに放出したアトレティコ。スペイン代表DFマルコス・ジョレンテが右ウイングバックでプレー可能ではあるものの、手薄であることからその後釜を探している。
そうしたなか、アトレティコは買い取りオプションが付随したレンタルでセドリックの獲得を望んでいるという。一方で、日本代表DF冨安健洋が右サイドバックのレギュラーとして活躍しているアーセナルでは、その控えを担うイングランド代表MFエインズリー・メイトランド=ナイルズのローマ移籍が迫っており、ポルトガル代表DFまで勝ち役の場を移すことになれば、冨安への負担が大きくなってしまう状況だ。
2020年1月にサウサンプトンからレンタルで加わり、その半年後に完全移籍へ以降したセドリック。今季は昨夏に加入した冨安が安定したパフォーマンスを披露している影響もあり、公式戦7試合の出場にとどまっている。
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