
(画像=ジュール・クンデ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
チェルシーがセビージャに所属するフランス代表DFジュール・クンデへの関心を継続しているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。
今季限りまでの現行契約だったブラジル代表DFチアゴ・シウバとの契約延長に成功したチェルシー。その一方で、スペイン代表DFセサル・アスピリクエタやドイツ代表DFアントニオ・リュディガー、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンとの契約延長交渉は平行線を辿っているとみられている。
今夏にセンターバックの主力選手を一気に失う可能性のあるチェルシーは、昨夏に個人合意に至りながらもクラブ間交渉が破談に終わったクンデへの関心を継続させているという。また、クンデもチェルシー移籍を熱望しており、セビージャ側はチェルシーからのオファーを待っている状況のようだ。
2019年夏にボルドー(フランス)からセビージャに加入したクンデは、快足を生かした守備範囲の広さや対人の強さなどを武器に世界屈指のDFに成長。今季もここまで公式戦23試合に出場して、ラ・リーガ上位争いを繰り広げるセビージャを後方から支えている。
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