福岡、ジョン・マリ退団を発表「これからどこへ行っても…」
(画像=アビスパ福岡の応援フラッグ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡は7日、カメルーン代表FWジョン・マリ(28)が期限付き移籍期間満了により退団することを公式発表した。

 同選手は、昨年3月に中国スーパーリーグの深圳FCからアビスパ福岡へ期限付き移籍により加入。今季はJ1リーグでの先発出場は5試合にとどまっているものの、スーパーサブの役割を担う中で5ゴールを決める活躍を見せており、クラブのJ1残留に大きく貢献していた。

 ただ、昨年12月4日開催の最終節・FC東京戦でメンバー外となると、その日の夜にインスタグラムを更新。ストーリー機能において福岡市街の様子を投稿するとともに「福岡という美しい都市で過ごす最後の夜だね。君たちのことが恋しくなるだろうが、『さようなら』を言う時だ」とアビスパ福岡退団を明かしていた。

 そんなジョン・マリはアビスパ福岡退団について「アビスパのファン・サポーターの皆さんに感謝の思いを伝えたいです。タフなシーズンを共に戦ってくれました。ピッチ内外において、皆さんはをいつも我々をハッピーにしてくれました」

 「互いに手を取り合いながら、一緒に戦うことが出来ました。 自分への愛情とサポートに深く感謝しています。この先決して忘れることはないでしょう。これからどこへ行ってもアビスパのサポーターであり続けます。そして皆さんのことをいつも愛しています。ありがとう」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

提供元・Football Tribe Japan

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