
(画像=アントニー・マルシャル 写真提供:Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
バルセロナが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
今冬にマンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレスを獲得したバルセロナはさらなる攻撃強化としてセンターフォワードの獲得を画策。ユベントスでプレーするスペイン代表FWアルバロ・モラタをトップターゲットに見据え、個人合意に至っていたものの、代役獲得が難しいユベントスが放出を拒んだ事により、獲得に失敗した。
ユナイテッドでプレーするウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得も難しいとみられていることからバルセロナはマルシャルへの関心を再燃させている模様。今冬でのユナイテッド退団希望を公にしているフランス代表FWには、ユベントスとセビージャからオファーが舞い込んでいるというが、バルセロナでのプレーを希望していることから拒否しているようだ。
そして、バルセロナは買い取りオプションが付随したレンタルでの獲得を希望しているとのこと。しかしながら、ラ・リーガが定めるサラリーキャップ制度の上限がそれを許容するかどうかを来週中に判断しなければならないようだ。
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