
(画像=サミュエル・ユムティティ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ニューカッスル・ユナイテッドが、バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティ(28)の獲得に動くようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
昨年10月上旬にサウジアラビアの政府系ファンド『パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)』による買収が決定したニューカッスルは、今冬に守備の強化を標榜。そのメインターゲットとしてリールのU-21オランダ代表DFスベン・ボトマンを見据えていたものの、徹底抗戦にあったことから獲得を諦めたという。
そして、ニューカッスルはその代替案として、欧州コンペディションに参加できるクラブへの移籍を希望していることからフェネルバチェからのオファーを拒否したとされるユムティティをリストアップしている模様。財政難のバルセロナは、年俸の半分をニューカッスルが支払う可能性があることから良い選択肢だと感じているという。
しかし、フランス代表DFはシーズン終了後にバルセロナへ復帰することを希望していることから買い取りオプションなどが付随しないレンタルを希望しているとのこと。今季公式戦1試合の出場にとどまるなど、シャビ・エルナンデス監督体制でも構想外になっているユムティティだが、バルセロナを離れるのだろうか。
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