中盤強化を目指すPSG、リヨンの技巧派MFの引き抜きを検討?移籍金は約78億円
(画像=ルーカス・パケタ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 パリ・サンジェルマン(PSG)がオリンピック・リヨンに所属するブラジル代表MFルーカス・パケタ(24)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。

 2019年1月に引き抜かれたミランで結果を残せなかったパケタだが、2020年9月に加わったリヨンで復調。ブラジル人らしい卓越したボールコントロールを武器とする技巧派のレフティーは、今季ここまで公式戦22試合に出場して7ゴール4アシストの数字を残している。

 そんなパケタに対して、PSGのスポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏が高く評価しており、中盤強化の理想的な選手として、獲得に興味を示している模様。だが、PSGはブラジル代表MF獲得に向けた動きをしておらず、シーズン終了までに接触する予定はないという。

 加えて、パケタはリヨンでの生活に満足しており、退団の意思はないとのこと。また、リヨンは2000万ユーロ(約26億2000万円)で獲得したパケタに対して、移籍金6000万ユーロ(約78億6000万円)を要求しているようだ。

提供元・Football Tribe Japan

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