
(画像=ウスマン・デンベレ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
パリ・サンジェルマン(PSG)が、バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレ(24)の獲得を希望しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2017年夏にバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したブラジル代表FWネイマールの後釜として、ボルジア・ドルトムントからバルセロナに活躍の場を移したデンベレ。負傷離脱を繰り返しており、期待されていたようなパフォーマンスはできておらず、今季はラ・リーガ5試合の出場で2アシストにとどまっている。
そんなデンベレだが、バルセロナとの現行契約は今季限りまで。フリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が解禁されているなかで、PSGは選手のクオリティ、年齢、フランス人であることを鑑みてデンベレの獲得を熱望しており、代理人であるムサ・シソコ氏と常にコンタクトを取っているようだ。
シャビ・エルナンデス監督が提示したプロジェクトを気に入っていることからバルセロナ残留を希望しているとも報じられたデンベレ。未だ契約延長の公式アナウンスはない状況だが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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