
マンチェスター・ユナイテッドがボルシア・ドルトムントに所属するフランス人DFアクセル・ザガドゥ(22)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
パリ・サンジェルマン(PSG)の育成機関で育ち、2017年夏にドルトムント入りしたザガドゥは圧倒的なフィジカルを生かした対人プレーが魅力のセンターバック。負傷離脱を繰り返しているものの、クラブ公式戦通算80試合の出場で4ゴールの数字を残している。
ドルトムントとの現行契約が今季限りまでとなっているザガドゥに対して、ユナイテッドが獲得に興味を示しており、代理人であるムサ・シソコ氏と連絡を取ったとのこと。ただ、同選手にはニューカッスル・ユナイテッドなど複数クラブも目を光らせており、その中にはユナイテッドよりも獲得に前進しているクラブもあるという。
なお、ドルトムントを率いるマルコ・ローゼ監督は「ダクソ(ザガドゥの愛称)がドルトムントに残ると決めてくれたら私はとても嬉しい。彼はまだ22歳で非常に優れたクオリティを持つセンターバックであることを忘れてはいけない。ドルトムントでのこれまではケガが多く苦しい日々を過ごしている。彼が成長すれば、我々を助けてくれると思う。彼は我々のチームにとって非常に重要な選手だ」とフランス人DFの残留を願うコメントを残している。
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