ファーストリテイリングは1月5日、2021年12月の「ユニクロ(UNIQLO)」の国内売上高の推移を発表した。国内既存店とEコマースは前年同月比で11.1%減だった。既存店は、前期期首から期末まで通年で稼動した直営店で731店舗。直営店とEコマースの売上高は同8.2%減だった。12月の最終週は気温の低下に加えて、年末祭が好調だったことで増収になったものの、12月全体では第4週目まで気温が高く推移したため、防寒衣料の販売に苦戦し、減収となった。

文・セブツー編集部/提供元・SEVENTIE TWO

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