目次
PayPayを使うメリットとデメリット
PayPayを使う際の注意点
PayPayを使うメリットとデメリット
PayPayを使うとどんなメリットやデメリットがあるのか、ここで改めて確認してみましょう。メリットやデメリットをしっかりと把握したうえで、PayPayの利用を考えてみてください。
メリット①キャンペーンが多い
PayPayを使うメリットと言えば、何よりもそのキャンペーンの種類の多さにあります。PayPayのアプリを入れているスマホがソフトバンクかワイモバイル、もしくはヤフープレミアムであれば、さらに特典がある可能性もあります。使用前によく確認しましょう。
PayPayモールやヤフーショッピングなどを日曜日に利用すると、無条件で10%還元率上がるキャンペーンを開催しているので、ネットショッピングを楽しむのであればその曜日にも要注意です。
キャンペーンを利用して、PayPayのメリットを最大限まで生かしましょう。
メリット②高い還元率
クレジットカードを利用するときなど、気になるのがその還元率ですが、PayPayでもサービス利用することによりショッピングしたお金が還元されるというメリットをもっています。10%還元や抽選で100%還元といった毎日の買い物に役立つものが多いので、積極的に利用したいものです。
PayPayで買い物すると、PayPayボーナスとPayPayボーナスライトという2種類の電子マネーが還元されるのですが、これらは直接電子マネーとしてPayPay残高にチャージされます。
クレジットカードの場合、ポイントで還元され、そのポイントがたまると商品券や特典などと交換できることが多いのですが、PayPayの場合は直接電子マネーとして使えるのでスムーズです。
メリット③ヤフオクやフリマの売り上げをチャージ可能
ヤフオク!やPayPayフリマを利用して、物品を売っている方もいるでしょう。そういった場合、ヤフオクやフリマで得た売り上げをそのままPayPayのアカウントにチャージすることもできます。顔も知らない第三者と銀行などの金融機関を使わなくてよいので便利に使えます。
デメリット①残高以上の支払いはできない
一見メリットばかりのように思えるPayPayですが、デメリットもあります。まずデメリットとしてはクレジットカードとは違い残高以上の支払いはできないので要注意です。PayPayのアカウントにチャージした金額内のみ使えるので、残高をしっかりと把握しておきましょう。
残高以上の支払いはできないので、クレジットカードだと使いすぎが気になるという方にはおすすめです。使う分だけをその都度チャージしておけば、使いすぎて月末に困るということもありません。
デメリット②金銭感覚がなくなりやすい
PayPayでの支払いは便利ですが、実際に現金を手にして支払うわけではないので、金銭感覚がなくなりやすいというデメリットはあります。いくら使ったのか、こまめにチェックしながら使うようにしましょう。
たとえばチャージする金額と日をあらかじめ決めておけば、PayPayで実際にいくら使ったのかチェックできます。チャージするときは計画的にするように心がけましょう。
PayPayを使う際の注意点
PayPayを使うときにはいくつかの点に注意する必要があります。ここで特に注意したいポイント2点についてご紹介するので、心にとめておいてください。
注意点①偽アプリ
PayPayの知名度が上がり、利用者が増えるのに伴ってPayPayをまねた偽アプリが出回っています。PayPayだと思って偽アプリをスマホにダウンロードし、個人情報を入力するとそれらの情報が盗まれるというトラブルも発生しています。
また、PayPayで使っているメールアドレスに偽のPayPayロゴを使ったメールやSMSが届き、偽サイト(フィッシングサイト)に誘導するという事件もあるようです。被害者にならないためにも、怪しいメールやSMSにはくれぐれも注意するようにしましょう。
注意点②利用額の上限
PayPayを利用するときは、利用額の上限についても注意しましょう。今は改善されたようですが、過去に「クレジットカード払いのユーザーはアプリインストール後1週間経過しないと一度に2万円以上の支払いができない」といった制限がかかっていた時期もありました。
また、店舗によっても使える上限額が決まっており、たとえばコンビニのファミリーマートでは利用上限は20,000円までと決まっているようです。
こういった制限は店や期間により変わることもあるようですが、事前にチェックして利用上限を超えない範囲で利用をするようにしたいものです。