カウントの関数を使ってチェックボックスの数を集計する方法
チェックボックスに何個チェックがついたか気になる人もいるのではないでしょうか。
以下では、SUM関数を使ってチェックボックスの数を集計する方法をご紹介します。
STEP1.データ→データの入力規則を選択

まずは、ツールバーにあるデータからデータの入力規則を選択します。

条件をチェックボックスに変え、カスタムのセル値を使用するをクリックしましょう。
STEP2.カスタムのセル値を変更する

「カスタムのセル値を使用する」をクリックすると出てくる上記の赤枠の部分を変更していきます。

チェックマーク付きを「1」チェックマークなしを「0」と設定しましょう。
もし、チェックマーク付きのセルを100、とカウントしたい場合には、100と入力します。

チェックマークがついていないと、上記の画像のように「0」が出力されます。

チェックマークがついていると、上記の画像のように「1」が出力されます。
STEP3.SUM関数を使用する

SUM関数を使用することで、チェックマークの数が数えられます。
SUM関数の使い方がわからない人もいるのではないでしょうか。以下ではSUM関数の使い方をステップに分けて丁寧にご紹介します。

まずは、関数を使うための半角の「=」を入力しましょう。全角のイコールの場合、文字だと思われてしまい、関数が入力できないので注意です。

SUM関数を使用するので、半角のイコールの後に「SUM」と書きましょう。

「=SUM」の後に、半角カッコを入力しましょう。

「=SUM()」のカッコの中に足したい範囲をドラッグしましょう。
そうすると、チェックの数が数えられますよ。
Googleスプレッドシートにチェックボックスを活用して業務の効率化を図ろう
・チェックボックスは、色や背景、大きさを変えられる
・条件付き書式を使えば、自動で色を変えられる
本記事では、Googleスプレッドシートのチェックボックスを作成する方法をご紹介しました。
色や背景、条件付き書式を活用することで、さらに見やすいチェックボックスが作れます。本記事を参考に、視覚的にわかりやすいチェックボックスを使って業務の効率化を図ってみましょう。
提供元・U-NOTE
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