明治安田生命J1リーグの柏レイソルに所属するブラジル人MFロドリゴ・アンジェロッティ（24）は、今冬残留に向かっているかもしれない。
アンジェロッティは昨年1月にカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA（ブラジル1部）のレッドブル･ブラガンチーノから柏レイソルへ完全移籍。4月24日開催の第11節・徳島ヴォルティスでデビューしたものの、8月29日の第27節・横浜FC戦を最後に出番がなく、リーグ戦10試合の出場に終わっていた。また、同選手は最終節・大分トリニータ戦開催日である昨年12月4日に帰国していた。
そんなアンジェロッティは今月4日にインスタグラムを更新。ストーリー機能において、機内の座席に備え付けられているテーブルにパスポートやスマートフォンを置いている写真をアップするとともに、飛行機のマークや日本国旗を添えている。これには、柏レイソルのサポーターから「今年も日本だね」、「普通に残留だろう」という声が上がっている。
なお、柏レイソルの攻撃陣では、ブラジル人FWクリスティアーノ（34）がV・ファーレン長崎へ完全移籍。MF仲間隼斗（29）やMF神谷優太（24）の退団も決まっているほか、今月4日にはMFイッペイ・シノヅカ（26）のアルビレックス新潟への期限付き移籍が公式発表されている。攻撃陣で現有戦力の放出が相次いでいるだけに、多くのサポーターがアンジェロッティの残留を予想しているようだ。
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