
(画像=アルバロ・モラタ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、スペイン代表FWアルバロ・モラタ(29)のバルセロナ移籍を否定した。クラブ公式サイトが伝えた。
レアル・マドリードでプロキャリアをスタート後、ユベントスやチェルシーを渡り歩いたモラタは2019年1月にアトレティコ・マドリードへ加入。2020年夏から2年間のレンタルでユベントスに復帰すると、今季のセリエA18試合に出場してチーム最多となる5ゴールをマークしている。
そんなモラタだが、センターフォワードの補強を目指すバルセロナが獲得を目指しており、その取引は95%完了しているとスペイン『アス』が報道。だが、アッレグリ監督は6日に行われるセリエA第20節のナポリ戦に先駆けた会見でスペイン代表FWの退団を否定した。
「モラタは退団しない。ここに残る。去シーズンは全体で21ゴールを決めた。今季はPKやフリーキックなしで7ゴールを決めている。彼はパフォーマンスプレーヤーだ。私は彼と話しをして、彼はここから移籍しないと言っていた。彼は落ち着いて冷静にならなければいけない」
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