町で見られるコロポックルたち
いろいろなコロポックル伝承が残る芽室には、様々なかたちでコロポックルの姿が残っています。
「蕗の葉の下に住む」に相応しい愛らしい子どもの姿から、ひげを生やした謎めいた老人の姿まで。
総じて言えることは、皆小柄な姿であること、そして楽しげな様子であるということです。
戦いの伝承が残る芽室に、このように生き生きとした姿でコロポックルたちがあらわされているのは何だか感慨深いですね。一姿を消してしまったコロポックルたちに再び戻ってきてほしいという願いなのか・・・。
あるいは、コロポックルは実は戻ってきていて、気が付かれないようにひっとりと平和にこの地で暮らしているのかもしれません。

(画像=『北海道そらマガジン』より引用)
ロマンに浸る、芽室旅
伝承を知ったうえで巡る芽室は、また違った味わいがあります。
オススメは絶品の味、バター醤油とコーンが香るご当地グルメ「コーン炒飯」!
ゆったりと景観を楽しみながら散策すれば、草陰に潜む小さな影に、もしかしたら出会えるかもしれません。
提供元・北海道そらマガジン
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