
(画像=キリアン・ムバッペ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得に向けて動いているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
PSGとの現行契約が今季限りで満了になるムバッペに対して、2021年夏に1億8000万ユーロ(約236億円)といわれる高額なオファーを提示していたマドリード。しかし、契約延長を望むPSG側は2億2000万ユーロ(約285億5000万円)の高額な移籍金を要求したことから獲得に失敗していた。
そうしたなか、中田英寿氏を顧客に持った過去を持ち代理人として活動するジョバンニ・ブランチーニ氏がイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に「レアル・マドリードが数日前に5000万ユーロ(約65億5000万円)の移籍金を提示してムバッペ獲得に乗り出した。今はPSG次第だ」と主張したという。
また、「どうなるかはわからない。フロンティーノ・ペレス会長はこの動きを注視深く見守っている」ともコメントしたとのこと。ムバッペのレアル・マドリード移籍は既定路線とも報じられているなかで、移籍金が発生する今冬に移籍するのか、フリートランスファーで今季終了後に活躍の場を移すのか注目が集まる。
【関連記事】
・欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
・超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
・ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
・【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
・【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?