
(画像=イスコ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
トッテナム・ホットスパーが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコ(29)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
2013年夏にレアル・マドリードに加入以降、ラ・リーガ随一の巧みなボールコントロールとパスセンスを武器に公式戦340試合以上に出場し、クラブのタイトル獲得に貢献してきたイスコ。だが、近年は出場機会を減らしており、カルロ・アンチェロッティ監督が就任した今季もラ・リーガ8試合の出場にとどまっている。
契約満了を迎える来夏にマドリードを退団するとの見方が強まっているイスコに対して、トッテナムが今冬にイスコ獲得に向けて格安である500万ポンド(約7億7000万円)のオファーを準備している模様。同クラブではイングランド代表MFデレ・アリに退団の可能性が浮上しており、アントニオ・コンテ監督が強襲する可能性があるようだ。
なお、同選手には大型補強が噂されるニューカッスル・ユナイテッドも関心を示しているとみられている。マドリードで戦力になりきれていない日々が続くイスコだが、どのような決断を下すのだろうか。
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