先日の記事でご紹介したクラウドファンディング中の『TAKI BE COOKER(タキビクッカー)』を、先立ってTHE IRON FIELD GEARから貸してもらい早速使ってみた。

設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=幅270㎜×高さ370㎜×奥行460㎜、『Moto Megane』より引用)

手元に届いたのは上記の「鉄の箱」。この中にすべてのパーツが収納されているので早速、組み立ててみた。

目次

  1. タキビクッカーを組立てる
    1. ①ストーブの部品を取り出す
    2. ②本体の脚を出す
    3. ③えんとつを組立てる
    4. ④本体完成
    5. ⑤本体の底に遮熱板を付ける
  2. 火入れしてみた

タキビクッカーを組立てる

①ストーブの部品を取り出す

設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=『Moto Megane』より引用)

中身はこんな感じ。
・ストーブ本体(上段右)
・保管時用カバー(上段左)
・えんとつ(中断)
・スチール網(下段右)
・遮熱板(下段中央・左)

全て直線基調でデザインされており収納も考慮された寸法に設計されている。

②本体の脚を出す

設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=『Moto Megane』より引用)
設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=『Moto Megane』より引用)

ストーブ本体の下部にはこのような脚が付いているので、まずは足を出してやる。
左右の脚を補強バーが繋いでいるので剛性もあり安定している印象だった。

③えんとつを組立てる

設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=『Moto Megane』より引用)

えんとつパーツは上記4つ。
これを左のえんとつから順に差し込めばOK(上下位置は写真の通り)。

設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=『Moto Megane』より引用)

一番下のえんとつには白金触媒が備えられており化学反応で煙や匂い、一酸化炭素や有害物質を軽減する。

設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=『Moto Megane』より引用)

えんとつを全て差し込んだら、えんとつトップの「パッチン錠」で固定しよう。

④本体完成

設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=『Moto Megane』より引用)

タキビクッカー完成(高さは150cm弱)。
ここまでで5分程度で組み立てる事ができた。えんとつの順番さえ分かれば1~2分で簡単に組み立て出来そうだ。

⑤本体の底に遮熱板を付ける

設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=側面から差し込むと付けやすい、『Moto Megane』より引用)
設置5分!おうちの庭でキャンプ料理を楽しむために開発された焚き火ギア!
(画像=熱で芝生などを傷めない対策、『Moto Megane』より引用)

脚の補強バーに遮熱板をはめる感じで設置する。メス板(板の淵に穴がある方)を先に付け、その後オス板のツメ部を差し込めむシンプル構造。

火入れしてみた

ガラス窓(耐熱)から見える炎がなんとも言えないやすらぎ。
本体側面には便利な火力調整用の小窓(左右に各1つ)も付いているので、この窓を開閉して火力調整しよう。

炭火焼きピザも最高の出来栄えで満足。
密集住宅街での使用は厳しそうだが、庭や駐車場などある程度スペース確保出来るお宅は自宅でも「薪ストーブ」や「焚き火調理」が楽しめそう。自宅で癒しのひとときをどうぞ。

提供元・Moto Megane

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