家族でキャンプに行くとき、皆さんはお子さんとどのように過ごしていますか?テントを張ったり、食事を作ったり、大自然を満喫したりと、キャンプでの過ごし方はさまざまです。今回は、いつもの過ごし方にマンネリを感じているご家族のために、必見の楽しい遊びやグッズを集めてみました。単なる暇つぶしではない、キャンプの楽しさをぜひ知ってください。

目次
子供とキャンプ場で遊ぶ際の注意点
キャンプの遊び道具&ゲーム5選【晴れの日】

子供とキャンプ場で遊ぶ際の注意点

子供と楽しめるキャンプの遊び道具&ゲームを一挙ご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

テントやタープを張るときは、平らで見晴らしのよい場所を選びましょう。子どもたちがどこにいて、何をしているのかがわかりやすくなるからです。当然、落石の危険がある崖の近くや、落雷の危険がある一本の木の近くは避けた方がよいでしょう。

キャンプに慣れていないご家族には、テントを張らずに宿泊でき、トレイやバスなどの設備が整っているコテージでの宿泊がおすすめです。外でバーベキューができるところも多いので、キャンプやアウトドアの雰囲気を存分に味わうことができます。

子供と楽しめるキャンプの遊び道具&ゲームを一挙ご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

不測の事態に備え、近くに病院があるキャンプ場を選ぶのもよいでしょう。また、夏場は近くに川があるキャンプ場も魅力的です。

ただし、子どもの水難事故も多いので、子どもが川で遊ぶ前に、大人が子どもの身長に対して水深が深すぎないか、流れが強すぎないかなどを確認しておきましょう。水深が浅くても、子どもが溺れる可能性があるので、ライフジャケットを着用させ、必ず子どものそばで見守るようにしてください。

また、体調管理も大切です。キャンプでは、いつもと違う楽しさに興奮し、時間を忘れてしまう子も多いでしょう。そのため、休憩をしっかりと取り、子どもたちに十分な水分や食料を摂取させることが大切です。

子供と楽しめるキャンプの遊び道具&ゲームを一挙ご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

特に強い日差しの中では、熱中症や脱水症状を起こす可能性があります。そのほか、夏でも長時間水につかったり、寒い時期に薄着で走り回ったりすることで起こる低体温症にも注意が必要です。

最後に、キャンプ時の服は動きやすく、着脱しやすいもの、汗をかいたときのために速乾性や吸水性などの機能性を重視したものを選ぶことが大切です。

背の高い草があるところでは長袖・長ズボンが必須で、半袖・半ズボンでは虫除けが必須です。熱中症予防のための帽子も忘れずに持参しましょう。

キャンプの遊び道具&ゲーム5選【晴れの日】

子供と楽しめるキャンプの遊び道具&ゲームを一挙ご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

天気のよい昼間は、自然の中で思いっきり体を動かして遊ぶのがおすすめです。動けば動くほどお腹が空くので、夜のバーベキュータイムが楽しみになります。キャンプは荷物が多いので、なるべく少ない荷物で楽しめるアクティビティを中心にご紹介します。

キャンプの遊び道具①フリスビー

子供と楽しめるキャンプの遊び道具&ゲームを一挙ご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

ラングスジャパン ドッヂビー
軽くて、よく飛ぶ。
小学校で競技大会も行なわれている本格ディスク。ビーチサイドでも適合。

内側はウレタンで外側は軽くて丈夫なオックスフォードナイロンを使用した商品です。ナイロンのトップとリムは、糸の太さを変えて軽量化を図っています。芯に使用しているウレタンは、トップよりもリムの方が厚く、バランスが良く、安定した飛行ができるように工夫しています。

また、水洗いも可能です。また、ウレタンは水を吸収しにくいので、水に浮くのが特徴で、水辺のレジャーに最適です。いろいろな遊び方ができ、人数が少なくても遊べるのがポイントです。

フライングディスクとも呼ばれるフリスビーは、キャンプ場のような広い場所で遊ぶのに最適で、1対1で投げ合うだけでも楽しいですが、家族がチームに分かれてフリスビーをボール代わりにする「ドッジボール」という遊び方もあります。

キャンプの遊び道具②スラックライン

子供と楽しめるキャンプの遊び道具&ゲームを一挙ご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

GIBBON CLASSIC LINE X13
長さ:15m(12.5m line x 2.5m ratchet strap)
重さ:2.5 kg/2.7 kg

ギボンのスタンダードで最も安価なラインの商品でイベントや常設の屋内用、教育現場などに最適です。厚手で丈夫な作りで弾力性が低いので、まだ歩けない方にも少し歩きやすくなっています。耐久性が高いので、不特定多数の人が乗るような場面でも使用できます。

現在3代目となるデザインで、レッドもあります。生地は柔らかい素材が使用されているため、素足でも気持ちよく遊べます。ライン芸はもちろん、ジャンプも問題ありません。

スラックラインとは、2点間に張られた専用のライン、または器具の上で行うスポーツの名称です。簡単に言うと、綱渡りを進化させ、誰でも楽しめるようにしたものです。子供も大人も一緒になって楽しむことができます。

英語でslackは「ゆるい、たるんだ、だらしない」という意味で、スラックラインの直訳は「たるんだ線」です。上下左右に揺れたり跳ねたりするのが特徴です。

日本では専用のスラックラインが輸入されたり、登山雑誌で紹介されたりしており、2009年頃からスラックラインを楽しむ方が増えてきているようです。

一般的には、長さ10m程度、膝の高さくらいに張られたラインの上を歩いたり、座ったり、ジャンプしたり、さまざまな動きをします。その上を歩くのは難しいですが、たとえ歩くまではできなくても、乗るだけで面白い遊び道具です。

キャンプの遊び道具③トランポリン

子供と楽しめるキャンプの遊び道具&ゲームを一挙ご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

REDHiLL トランポリン
本体部分は4つ折りに折りたためるので、使用しないときはコンパクトに収納できます。

屋内でも屋外でも使える「REDHiLL」の人気トランポリンです。トレーニング器具としても使えるので、大人も楽しめるアイテムです。コンパクトなサイズながら耐荷重は110kgなので、大人も安心して跳べます。使用しない時や持ち運び時は4つに折りたたむことができ、重さも8.2kgと軽量です。

家でももちろん遊べるトランポリンですが、騒音や子どもがはしゃぐ声、さらには設置場所など家でトランポリンを置くのは気を使うものです。その点、キャンプ時にトランポリンを携帯することで、のびのびと子どもたちをトランポリンで遊ばせてあげることができます。

せっかくなら、家でも使えるサイズ・仕様のものを選んで、家でも外でも好きな場所で使えるトランポリンを購入してはいかがでしょうか。気軽に体幹を鍛えられるので、大人も一緒にエクササイズできます。

キャンプの遊び道具④バドミントン

子供と楽しめるキャンプの遊び道具&ゲームを一挙ご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

Kaiser バドミントン セット
カラー2色:ブルー・レッド(指定不可)
セット内容:ラケットx2・シャトルx2・収納ケースx1

ラケットは約120gと軽量なので、持ち運びもしやすく、どこでも楽しめるバドミントンセットです。カラーはブルーとレッドの2色展開ですが、色の指定はできませんのでご了承ください。

バドミントンは、キャンプ場や公園などで、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるおすすめのスポーツです。最近では、簡単にネットを張れるバドミントンセットや、風に強い屋外用バドミントンも販売されています。

キャンプの遊び道具⑤釣り

子供と楽しめるキャンプの遊び道具&ゲームを一挙ご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

CAMPSTORS CAMPSTORS
2.1m釣り竿2本+スピニングリール2個(釣り糸が含まる)+11点ルアーセット+専用ケース1個

初心者に適したファミリー向けの釣りセットです。軽量な釣竿は、お子様でも簡単に扱うことができます。釣り竿はカーボンファイバー製で高級感があります。

釣りに興味があり、これから釣りを始めたいという初心者の方でも簡単に扱えるようになっています。6種類のルアーがセットになっており、様々な釣り方ができるので、好きなスタイルでフィッシングゲームを楽しむことができます。

ルアーをすっきり収納できる専用ケース付きで、持ち運びにも便利です。また、糸はリールに簡単に合わせることができ、スムーズに滑り出させることができます。

川の近くのキャンプ場では、近くの渓流で釣りをすることができ、釣り堀があるキャンプ場も珍しくありません。また、釣り具の貸し出しを行っているところがほとんどです。まだ釣りができないお子さんのために、魚のつかみ取りを実施しているキャンプ場もあります。