
(画像=香川真司 写真提供:GettyImages、『Football Tribe Japan』より 引用)
アンタルヤスポル(トルコ)がPAOKを退団した元日本代表MF香川真司(32)の獲得に迫っているようだ。ギリシャ『メトロ・スポーツ』が伝えた。
ボルシア・ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッド、ベシクタシュなどを渡り歩いた香川はレアル・サラゴサを昨年10月に退団すると、2021年1月からPAOKへ加入。だが、ラズバン・ルチェスク監督の構想から外れると、先月18日に双方合意のもとでPAOKとの契約を解除していた。
古巣のセレッソ大阪やメジャーリーグ・サッカー(MLS)への移籍が取り沙汰されるなかで、香川サイドはアンタルヤスポルと交渉を行っており、移籍間近に迫っている模様。香川は2019年1月にベシクタシュで半年間プレーしており、その際は公式戦14試合で4ゴール2アシストの成績を残していた。
なお、アンタルヤスポルを率いるのはドルトムントで香川と共闘し、クラブのブンデスリーガ制覇に貢献した元トルコ代表MFのヌリ・シャヒン氏。かつての同僚のもとで香川は再起を図るのだろうか。
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