
明治安田生命J3リーグのFC岐阜は3日、2021シーズン限りで浦和レッズを退団したDF宇賀神友弥(33)の獲得を発表した。
宇賀神友弥は浦和レッズの下部組織や流通経済大学でのプレーをへて、2010シーズンから浦和レッズへ正式に入団。2013シーズンからサイドバックのレギュラーに定着すると、元日本代表DF槙野智章(34)らとともに2016年のYBCルヴァンカップや2017年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇に貢献。
しかし、2021シーズンはリカルド・ロドリゲス監督のもとでリーグ戦8試合の先発出場にとどまると、昨年11月18日に今季限りでの退団が決定。その後、12月12日に行われた天皇杯準決勝・セレッソ大阪戦で先制ゴールをマーク。19日開催の決勝・大分トリニータ戦でも72分からピッチに立ち、タイトル獲得に大きく貢献していた。
宇賀神友弥はFC岐阜への加入について「FC岐阜を愛する皆さん、はじめまして宇賀神友弥です。この度FC岐阜に加入することができとても幸せです。初めての移籍で不安な部分もたくさんありますが、宇賀神友弥の全てを捧げる覚悟でこの決断をしました!FC岐阜に関わるすべての人たちが一つになり、J2昇格という目標を必ず掴み取りましょう!」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。
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