
第98回箱根駅伝の復路が3日、箱根の芦ノ湖から東京都千代田区の読売新聞本社までおよそ110kmにわたり行われている。その中、明治安田生命J1リーグの柏レイソル公式ツイッターアカウントによる投稿や麗澤大学とのやり取りがにわかに話題を呼んでいる。
芦ノ湖から小田原中継所までの6区では、麗澤大学の1年生・鈴木康也選手が関東学生連合の一員として参戦。急カーブが連続し、ペース配分の巧さが求められる山下りの20.8kmを59分13秒と全体10番目のタイムで駆け抜けた。
そんな中、柏レイソルの公式アカウントは6区スタートの直前である7時56分、麗澤大学の投稿を引用した上で「鈴木康也選手、自分の最高の走りができるよう、応援しています」とツイート。これに対して、麗澤大学は鈴木康也選手が小田原中継所まで走り切った直後の9時39分に「応援ありがとうございました! 来年こそはチームで!今後とも応援よろしくお願い致します!! 柏レイソルも節目の30周年、良い一年になりますように」と感謝のメッセージを送っている。
なお、麗澤大学は昨年10月23日開催の箱根駅伝予選会で28位に終わり、史上初となる本戦出場を逃していた。しかし、その中でも鈴木康也選手が予選会で個人51位、1年生の中で6位という好タイムをマークして、関東学生連合のメンバー入りを果たしていた。
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