中盤強化を目指すアーセナル指揮官、ビラの守備的MFに視線か
(画像=ドウグラス・ルイス 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)

 アーセナルがアストン・ビラに所属するブラジル代表MFドウグラス・ルイス(23)に関心を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。

 ガーナ代表MFトーマス・パーテイとエジプト代表MFモハメド・エルネニーが1月8日から開催されるアフリカネーションズカップ参戦により、チームから離脱するアーセナル。加えて、イングランド代表MFエインズリー・メイトランド=ナイルズのローマ移籍が決定的となっている。

 そうしたなか、ミケル・アルテタ監督は6シーズンぶりのUEFAチャンピオンズリーグ出場権確保のために中盤強化を希望している模様。過去にチェルシーでプレーするイタリア代表MFジョルジーニョの獲得に失敗したというアルテタ監督は守備的MFの補強を望んでいるようだ。

 バスコ・ダ・ガマ(ブラジル)でプロキャリアをスタート後、2017年夏にマンチェスター・シティへ移籍と同時にジローナへ2年間の武者修行を経験したドウグラス・ルイス。シティへ復帰することなく、2019年夏にアストン・ビラへ活躍の場を移すと、豊富な運動量と球際の強さを武器に今季のプレミアリーグ14試合の出場で3アシストをマークしている。

提供元・Football Tribe Japan

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