
(画像=キーラン・トリッピアー 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ニューカッスル・ユナイテッドがアトレティコ・マドリードに所属するイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(31)の獲得に動いているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
2019年夏にトッテナム・ホットスパーからアトレティコに加わったトリッピアーは加入初年度から右サイドバックのレギュラーとして活躍し、昨季はクラブのラ・リーガ制覇に貢献。去就が騒がれた今夏を経て、残留した今季もここまで公式戦17試合に出場している。
そんなトリッピアーにはバーンリー時代に師弟関係を築いたエディ・ハウ監督が率いるニューカッスルが関心。クラブ間交渉が行われていると報じられるなかで、ニューカッスルはイングランド代表DF獲得に向けてアトレティコに正式オファーを提示したようだ。
なお、アトレティコを率いるディエゴ・シメオネ監督は同選手の去就について「選手が希望すること次第。監督にできるのは、トリッピアーがこのチームにとっていかに重要な存在であるかを、彼自身に伝えることだけ」とコメント。既報によれば、移籍金は2000万ユーロ(約26億1000万円)前後になるとみられている。
【関連記事】
・欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
・超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
・ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
・【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
・【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?