
(画像=アッティラ・サライ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ミランがフェネルバフチェに所属するハンガリー代表DFアッティラ・サライ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
2012年1月に加入したオーストリアのラピド・ウィーンでプロデビューを果たしたサライは、メゼーケヴェシュド=ジョーリ(ハンガリー)、アポロン・リマソール(キプロス)を経て、今年1月にフェネルバフチェに移籍。読みの鋭さやスピードが魅力の大型センターバックで、今季もここまで公式戦27試合に出場している。
チェルシー移籍で合意に至ったとの報道も噴出しているサライに対して、新たにミランが関心を示しているという。同クラブでは今月1日に行われたセリエA第15節のジェノア戦でデンマーク代表DFシモン・ケアーが左ヒザのじん帯損傷の大ケガで長期離脱を強いられており、センターバックの獲得を目指している。
なお、フェネルバフチェはサライに対して移籍金2000万ユーロ(約26億円)を要求しているとのこと。ハンガリー代表監督を率いるマルコ・ロッシ監督は「確かに彼はスペインの大きなクラブから動向を注視されてきた。しかし、彼のチェルシー行きはすでに決まったことだ」とコメントしていたが、果たして…。
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