
(画像=写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
アーセナルが、バイエル・レバークーゼンに所属するチェコ代表FWパトリック・シック(25)に関心を寄せているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとイングランド代表FWエディ・エンケティアが今季限りで契約満了になるアーセナル。さらには、ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが「規律違反」以降、ベンチ外の状況が続いており、ストライカーの補強に乗り出す可能性が取り沙汰されている。
フィオレンティーナでプレーするセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチ(21)らへの関心が報じられるなかで、アーセナルはマンチェスター・シティやトッテナム・ホットスパーなども注目するシックに視線を注いでいるという。しかし、レバークーゼンは同選手の売却を急いでおらず、2025年夏まで契約を結んでいることもあり、5000万ポンド(約77億4000万円)超えの移籍金を要求するとみられている。
2017年に加入したローマで結果を残せなかったシックは2019年夏にライプツィヒへ加わり、公式戦2桁ゴールをマークするなど復調。今季からレバークーゼンに活躍の場を移すと、ここまでブンデスリーガ14試合に出場して16ゴールの成績を収めている。
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