
(画像=キム・ミンジェ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ナポリがフェネルバフチェに所属する韓国代表DFキム・ミンジェ(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』のジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が伝えた。
ナポリではギリシャ代表DFコスタス・マノラスが古巣オリンピアコスに完全移籍。加えて、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリが来年1月8日に開催されるアフリカネイションズカップに参戦する見込みであることからナポリはセンターバックの獲得を目指しているという。
そして、ナポリのスポーツディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏は過去にも獲得を目指したという韓国代表DFをリストに入れている模様。しかし、フェネルバフチェは今夏に300万ユーロ(約3億9000万円)を投じて獲得した同選手の残留を望んでいることからこのオペレーションは複雑化するとみられている。
韓国代表として37キャップ3ゴールを誇るキム・ミンジェは、今夏に北京国安から4年契約でフェネルバフチェへ完全移籍。長身ながら足元の技術に優れたセンターバックでここまで公式戦23試合に出場し、後方からチームを支えている。
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