友人との待ち合わせや、知らない場所へ行く際のマップ利用時など、スマホの充電が切れて困ったことはあるだろうか。現在、充電切れの際に表示される画面について嘆いたツイートがネットで話題を呼んでいる。今回は、ゲイノガレまさおちゃん (@unkomasaokun)さんのツイートをもとに、意外に知られていないスマホの予備電力機能について紹介する。
充電切れ画面表示は必要ない?共感コメントが殺到

12月20日、ゲイノガレまさおちゃんさんは自身のTwitterにて1枚のツイートとともに「これ表示する力あんなら付けや」とツイート。画像を見てみると、iPhoneの充電が切れた際に表示される充電切れ画面が表示されている。この画面を表示するくらいなら、LINEのメッセージや、マップで目的地を確認するなど、わずかな時間でもスマホを確認させてほしいという切なる願いを嘆いているようだ。
同ツイートには、8.1万件以上のいいね、7,000件を超えるリツイート(2021年12月23日時点)が集まっており、さまざまな反応が寄せられている。「マジ毎回そう思う」「だれしもが思っていたこと」「激しく同意」「わかりみが深い」など、共感の声が殺到。
しかし一方で、「この電力のおかげで電池切れてもSuicaとか使える」と、スマホが使えなくなってもモバイルSuicaが使えるというコメントが寄せられている。この意外な情報を知ったネットユーザーからは「これでもモバイルSuica使えるの!?」「初めて知った、天才すぎる」など、驚きの声が寄せられている。
充電が切れても使えるiPhoneの「予備電力機能」とは?

「今まで電車中で1%の底力を信じるしかない!と思って充電が持つように頑張ってたし、切れてもいいようにモバイルバッテリーも持ち歩いていたのに」など、充電切れのマークが表示されてもモバイルSuicaが使えることを知らない人は意外に多いようだ。また「予備のバッテリーでついていて、これがないと次つけるときのデータの読み込みができないって聞いたことある」「地震速報などを受け取ったときに流せるように充電を残している」など、Suica以外にもさまざまな理由で予備電力機能があるという意見が寄せられている。
アップルの公式サイトでは、「iPhone XS」シリーズ以降のデバイスでバッテリーが切れてから最大5時間まで予備電力機能が使えると記載されている。充電が切れてしまった場合もサイドボタンを押すと、予備電力があるかどうかを確認することが可能。サイドボタンを押しすぎると予備電力が大幅に減少する可能性があるため、確認は慎重に行うのがおすすめだ。また、自ら充電をオフにした場合、予備電力は起動しないという。
以上、意外に知られていないモバイルSuicaをはじめとする予備電力機能について紹介した。通勤中に充電が切れてしまったというときには上記の方法を試してみてはいかがだろうか。
引用元:これ表示する力あんなら付けやカス【ゲイノガレまさおちゃん(@unkomasaokun)さん】
※サムネイル画像(Image:DANIEL CONSTANTE / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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