iPhoneの人気モデルのひとつである「iPhone SE」シリーズ。その新型となる「iPhone SE(第3世代・仮称)」が近々発売されるのではないか、といった報道が相次いでいる。そんななか、新たに発信されたiPhone SEのスペックの予測がネット上で話題となっている。果たして新型iPhone SEはどのような進化を遂げることになるのだろうか?
2022年のiPhone SEはメモリ4GB!?

(画像=(Image:Framesira / Shutterstock.com)
2020年に発売されたiPhone SE(第2世代)、『オトナライフ』より 引用)
今後登場するであろうiPhone SEに関する予測を伝えたのは、著名なアナリストのミンチー・クオ氏だ。12月8日にクオ氏が伝えた内容によれば、アップルはiPhone SEの新型モデルを2022年・2023年と立て続けにリリースするという予測を公開した。
さらに2022年モデルは発売が2022年前半で、3GBのメモリを搭載。翌2023年モデルでは、より大きなディスプレイが搭載され、メモリも4GBに増える、としている。
また、中国のMyDriversが伝えた内容によれば、近くiPhone SE(第3世代)の試験生産も予定されているという。試験生産が滞りなく完了すれば、そのあとは正式な生産が待っていることだろう。「2022年初頭に発売される」というiPhone SE(第3世代)登場時期の見立てとも合致する内容なだけに信憑性は高いのではないだろうか。
さらには近年のiPhoneからは失われつつある「Touch ID内蔵のホームボタン」も再び登場するとされている。もし「iPhone SE=ホームボタン(Touch ID)」というイメージが定着すれば、今後はTouch IDを目当てに固定ファンがつくことになるかもしれない。