
(画像=ライアン・グラフェンベルフ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
レアル・マドリードがアヤックスに所属するオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ(19)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
アヤックス下部組織出身のグラフェンベルフは、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバとも比較されることの多い選手セントラルMF。昨季の公式戦47試合5ゴール6アシストの成績を残すと、今季もここまで公式戦25試合1ゴール3アシストの数字を残している。
そうしたなか、主力として活躍するクロアチア代表MFルカ・モドリッチや元ドイツ代表MFトニ・クロース、ブラジル代表MFカゼミロの高齢化が進むマドリードは、中盤の若返りが必至な状況となっており、完璧にフィットする選手としてグラフェンベルフに注目しているとのことだ。
ただ、オランダ代表MFは以前に「アヤックスでとても幸せだ。今はここを離れたくない。新契約の最終決定に向けて協議中だ。交渉は進んでおり、解決することを期待している」とアヤックスへの残留希望を明言。なお、同選手にはバルセロナやユベントス、マンチェスター・ユナイテッド、リバプールも目を光らせているとみられている。
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