
(画像=アブドゥ・ディアロ 写真提供: Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ミランが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するセネガル代表DFアブドゥ・ディアロ(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『スカイ』が伝えた。
今月1日に行われたセリエA第15節のジェノア戦でデンマーク代表DFシモン・ケアーが左ヒザのじん帯損傷の大ケガで長期離脱を強いられたミラン。そのため、1月の移籍市場で守備の強化に動くとみられており、リールに所属するオランダ代表DFスベン・ボトマンなど複数選手をリストアップしているとみられている。
そうしたなか、ミランはディアロ獲得に向けてPSGにファーストコンタクトをとったという。しかし、PSGが同選手に高額なプライスタグを設定していることに加えて、来年1月8日から開催されるアフリカネイションズカップ2022に参戦する見込みであることから獲得してもすぐにはチームに合流できない状況となっている。
2019年夏にボルシア・ドルトムントからPSGに加入したディアロは在籍3年目で公式戦70試合以上に出場しているものの、絶対的な主力にはなりきれず。今季もここまで公式戦13試合の出場にとどまっている。また、世代別代表ではフランス代表としてプレーしていたが、A代表ではセネガル代表を選択している。
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