
明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸に所属する元ブラジルU20代表FWリンコン(20)は、母国での休暇中に警察沙汰の騒ぎを起こしたようだ。28日、ブラジルメディア『Tempo Novo』が伝えている。
リンコンは今月4日のJ1リーグ最終節・サガン鳥栖戦を終えた後、6日にインスタグラムを更新。ストーリー機能においてブラジルへ帰国する様子をアップしていた。また、同選手は年明けの1月2日に再来日する予定となっており、2週間の隔離期間をへて1月17日からヴィッセル神戸のチームに再合流すると、今月中旬にブラジルメディア『グローボ』が伝えていた。
その中、『Tempo Novo』の報道によると、リンコンは27日19時頃から自宅で音楽イベントを開催。当初は22時に終了予定だったが、22時過ぎになってもイベントは終了せず、近隣住民から苦情があったとのこと。そして23時頃に地元警察がリンコンの自宅に到着。同選手に対して1時間以上にわたり注意した後、24時半に事態は収束を迎えたようだ。
なお、リンコンは今年1月、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)のCRフラメンゴからヴィッセル神戸へ完全移籍。年俸80万ドル(約8300万円)による3年契約、2年間の契約期間延長オプション付きという好待遇で迎えられていたが、左ハムストリング肉離れによる戦線離脱もあり、J1リーグで13試合の出場で1ゴールという結果に終わっていた。
【関連記事】
・欧州5大リーグ、現行監督の長期政権ランキング。最も指揮が長いのはあの重鎮!
・超カッコ良い!東京五輪も盛り上げてきた2大フットボール・アンセム
・ヴィッセル神戸の半端ない日本代表FW補強史。大迫や武藤だけじゃない!カズや大久保も!
・【2021】低身長ながら活躍中のJ1リーガー6選!167cm以下
・【東京五輪】男子サッカー全代表チーム、市場価値ランキング&登録選手一覧。日本は何位?