(画像=サミュエル・ユムティティ 写真提供： Gettyimages、『Football Tribe Japan』より 引用)
ニューカッスル・ユナイテッドが、バルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ユムティティ（28）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
現在のプレミアリーグで降格圏に沈むニューカッスルを率いるエディ・ハウ監督は、残留に向けて経験豊富な選手の獲得を望んでいるという。そして、リーグ最多の42失点を喫する守備の改善にプライオリティを置いているようだ。
その一方で、巨額な負債が明らかになっているバルセロナは週給22万ポンド（約3300万円）を受け取るフランス代表DFの売却に必死だという。契約解除も検討していると伝えられたなかで、バルセロナはユムティティに対して移籍金1700万ポンド（約26億2000万円）を要求しているようだ。
2016年夏にオリンピック・リヨンからバルセロナに加わり、初年度こそレギュラーとして活躍したが、近年は負傷で離脱を繰り返しているユムティティ。今夏の移籍騒動を経て残留した今季だが、ここまでラ・リーガ1試合の出場にとどまっている。
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