個性や流行を追い求めるのがファッションの性。とはいえ、「コーデに取り入れやすく、人受けの良い程よいおしゃれなバッグ」といったものをお探しの方も実は多いのではないでしょうか。
ところがやはり、メディアではハイファッションブランドの最先端バッグ、鞄メーカー入魂の個性派バッグの紹介が中心。いざ、バッグを探すとなると「?」となってしまいます。
そこで今回は、TAKEO KIKUCHI (タケオキクチ)のバッグのご紹介。タケオキクチは人受けの良いおしゃれさで評判のブランド。バッグももちろん、万人受けが期待できる優良ブランドなのですよ。
タケオキクチとは?
タケオキクチの概要
タケオキクチは、1984年に菊池武夫がスタートさせた東京発信のファッションブランドです。1980年代に広まったDCブランドブームで人気を集めたのを皮切りに、日本を代表するメンズファッションブランドとして、今日まで多くの男性に愛されてきました。
現在、メインラインのタケオキクチのほか、高級ラインの40CARATS&525 バイ タケオキクチ、セカンドラインのtk タケオキクチを展開しています。
タケオキクチの歴史
1939年、東京都千代田区の実業家の家に生まれた菊池武夫。敗戦後の一時期、実家の離れに住んでいた米軍将校を通じてアメリカ文化や、ジーパン、Tシャツに触れ、後にファッションに傾倒。
文化学院を卒業後、1970年に(株)BIGI設立、1975年には(株)MEN’S BIGI を設立。翌年よりパリへ進出。
1984年、MEN’S BIGIを退社。同時に(株)ワールドに移り「タケオキクチ」を発表。
2003年、タケオキクチのクリエイティブディレクターを退任。
2012年、再びタケオキクチのクリエイティブディレクターに就任。
菊池武夫は御年79歳。現在もタケオキクチの全ブランドのディレクションに、後進の指導にと、日々、精力的に活動を続けています。
タケオキクチのメンズアイテムラインアップ
ウエア類
スーツ、ジャケット、コート、シャツ、ニット、パーカー、デニムパンツ、さらにルームウエアやアンダーウエアと、実に幅広いラインアップを誇ります。
バッグ・財布・小物
トートバッグ、リュック、クラッチバッグ、ビジネスバッグといったバッグ類のほか、財布、コインケース、名刺入れ、キーケース、ポケットティッシュケースなどが揃います。
ファッション雑貨
シューズ、帽子、ネクタイ、ベルト、マフラー、タイバー(タイピン)、カフス、ブローチ、ハンカチ、ネックレス、バングル、雨具などを展開しています。
タケオキクチのバッグの特徴と魅力
シンプルな中に、程よい個性を絶妙にミックスさせたタケオキクチのバッグ。そのデザインはおしゃれで、なおかつ使いやすく、20代~30代の方を中心に広い年代から人気を得ています。4万円以内という手頃な価格設定でも人気です。
タケオキクチのアイテムは全般に、女性からの評判がとても高いという傾向を持っています。バッグ選びに困ったらまずはタケオキクチを選ぶ、これで間違いありません。